目次
- Amazon Prime Video(アマゾン プライムビデオ)とは?
- Amazon Prime Videoまるっと早わかり表!
- Amazon Prime Videoのメリット解説!
- メリット➀:月額500円(税込)で映画やドラマが見放題(一部有料)
- メリット➁:オリジナル制作の映画やバラエティが観れる
- メリット➂:動画以外にも配送特典や音楽など様々な恩恵が受けられる
- メリット➃:テレビやスマホなど色々な端末で視聴可能!
- メリット➄:同時視聴は最大3台まで可能
- メリット➅:ダウンロード機能でオフラインでも快適に楽しめる
- メリット➆:30日間の無料期間がある!
- Amazon Prime Videoのデメリットはある?
- デメリット➀:見放題作品数が少ない
- デメリット➁:新作や対象外作品は別途料金がかかる
- デメリット➂:プライムビデオ内に別費のチャンネルが多数ある
- デメリット➃:動画の最初に広告が入る
- デメリット➄:一部動画は字幕機能が付いていない
- デメリット➅:アダルト作品は無い
- Prime Videoと動画配信サービス各社との比較
- 【使ってみた感想】プライムビデオ評価は★★★★☆
Amazon Prime Video(アマゾン プライムビデオ)とは?
Amazon Prime Video(アマゾン プライムビデオ)とは、Amazonが提供するプライム会員特典のひとつで、ネット上で動画を観ることが出来るサービスです。
月額500円(税込)という圧倒的なコストパフォーマンスから動画配信サービスの中では群を抜いて利用率が高く、アニメ、映画、ドラマ、バラエティなど多彩な種類の動画を楽しめます。
また、近年ではAmazonオリジナル作品の番組も注目を集めており、「バチェラー」「ドキュメンタル」「The BOYS」などヒットシリーズを続々と配信していることでも人気を集めています。
このページでは実際にAmazon Prime Videoを利用して気づいたメリット・デメリットなどについて感想と評価もあわせて解説していきます。
月額500円(税込)という圧倒的コスパで、
動画や音楽、配送特典が付く神サービス!
Amazon Prime Videoまるっと早わかり表!
月額料金 | 500円(税込) 初回30日間無料 |
---|---|
作品数 | 非公表 ※推定8,000本 |
特徴 | プライム会員特典で様々な動画を観れる オリジナル制作番組も観れる |
向いている人 | コスパ重視で気軽に映画を楽しみたい人 |
プライムビデオに入るメリットって他には何があるの?
Amazon Prime Videoのメリット解説!
プライム会員のメリットはPrime Videoだけに留まらず、配送特典や音楽、kindle本など様々なものがありますが、このページでは主に「Prime Video」のメリットに注目して解説いたします。
- 月額500円(税込)で映画やドラマを見放題(一部有料)
- オリジナル制作の映画やバラエティが観れる
- 動画以外にも配送特典や音楽など様々な恩恵が受けられる
- テレビやスマホなど色々な端末で視聴可能!
- 同時視聴は最大3台まで可能
- ダウンロード機能でオフラインでも快適に楽しめる
- 30日間の無料期間がある!
メリット➀:月額500円(税込)で映画やドラマが見放題(一部有料)
Amazon Prime Videoは月額500円(税込)でプライムビデオ内の動画を見放題できます。新作や配信が終了した作品には別途レンタルもしくは購入料金が発生しますが、それ以外の作品は基本的に見放題です。
※Prime Video内にある「NHKオンデマンド」「スターチャンネルEX」「dアニメストア」などのチャンネルには、別途月額料金がかかります。
このプライムビデオ、月額500円(税込)だからといってバカに出来ません。
作品数は非公表ですが、推定で8,000作品ほどが見放題できます。また主要なアニメや人気作など話題の作品はしっかりと抑えてくれているのでライトユーザーであれば、特に不満を感じることはないかと思います。
がっつり映画やドラマを観たい人やこの作品を観たいなどお目当ての作品がある場合を除けば、Amazon Prime Videoに入っておけばまず間違いないでしょう。さすが天下のAmazonだと言いたくなるくらい太っ腹なサービスなので、まだ利用したことがない人は一度お試しで使ってみるのも良いかもしれません。
がっつり映画を観たい人は、U-NEXTがおすすめです。
U-NEXTは作品本数が圧倒的に多く、24万本以上が見放題でき、映画、ドラマ、アニメ、アダルトなど多彩なジャンルを揃えています。
U-NEXTって実際どうなの?見放題作品24万本以上!U-NEXTの魅力を解説!
休日の暇つぶしにちょこっと映画やアニメが観たいなーと考えている人には最適な動画配信サービスだね。
メリット➁:オリジナル制作の映画やバラエティが観れる
Amazon Prime Videoは近年オリジナル制作に力を入れています。映画やドラマ、バラエティから恋愛ドキュメンタリー番組まで多種多様なジャンルを制作しており、その作品はAmazon Prime Videoでしか観れない独占配信となっています。
プライムビデオで人気のオリジナル作品には以下のものがあります。
- ドキュメンタル
- バチェラー
- 東京女子図鑑
- 誰かが、見ている
- The BOYS
- アップロード
- トゥモロー・ウォー
- シンデレラ
このほかにも多くのオリジナル作品があり、その作品すべてを見放題できるというのがAmazon Prime Videoの強み、メリットです。
オリジナル制作ではありますが、クオリティはかなり高いです。ハリウッド映画と変わらない本格的な作品も多くあるので、暇つぶしに観ていたらドハマりしてしまったなんて人も多いのではないでしょうか。
かくいう私も「ドキュメンタル」や「The BOYS」など新作配信を楽しみにしているので、次の配信が待ち遠しいです笑。
メリット➂:動画以外にも配送特典や音楽など様々な恩恵が受けられる
先ほども触れましたが、プライム会員に加入すると動画配信サービスだけでなく、様々な特典や恩恵を受けられます。Prime Videoを利用している人の中には動画配信サービスをメインで利用しておらず、ほかのサービスのおまけとして考えている人も多いようですね。
以下がプライム会員のサービス一覧です。Prime Videoを検討されている人は自分に合ったサービスがあるか参考にしてみてください。
この中で、2つ以上利用するものがあるならば、プライム会員に加入するメリットは充分にあると思います。
- Amazon内一部商品の手数料無料
- Amazon内一部商品の割引(日用品など)
- 無料の配送サービス(お急ぎ便・日時指定)
- Prime Video(映画やTV番組が見放題)
- Amazon Music Prime(200万曲が聴き放題)
- Prime Reading(対象の本が読み放題)
- Prime Gaming(毎月無料でゲームが遊べる)
- Amazon Photo(写真を容量無制限で保存)
これで税込500円は安すぎる!
メリット➃:テレビやスマホなど色々な端末で視聴可能!
プライムビデオは色々な媒体に対応していますので、テレビやスマホ、パソコンなどでもご覧になれます。
Prime Video対応端末一覧
- テレビ(ネット接続対応)
- ゲーム機(PS3、PS4、Xbox)
- パソコン(Windows/Mac)
- タブレット
- androidスマホ
- iPhone
- Fireタブレット
- Fire TV
- Fire TV Stick
デバイス登録の台数は最大10台まで可能
Prime Videoは最大で10台までデバイスを登録できます。そのためパソコンで観ていた動画を途中からスマホやテレビなどでスムーズに切り替えて視聴することが出来ます。
最大10台までデバイスを登録できるので、テレビやパソコン、スマホだけでなく家族の端末でも共有して使えるのは便利ですね。
メリット➄:同時視聴は最大3台まで可能
同じAmazonアカウントでの同時視聴は最大3台まで可能です。動画配信サービスの中には同時視聴できないサービスもありますので、さすがAmazonといったところですね。
同一アカウントで3台まで同時視聴できるということは、家族でひとつアカウントを持っていれば、例えばお母さんがキッチンで料理をしながら韓国ドラマを楽しみながら、お父さんはテレビで映画を、お子さんがスマホでアニメを観ることも可能です。
メリット➅:ダウンロード機能でオフラインでも快適に楽しめる
プライムビデオにはダウンロード機能も付いています。あらかじめお家のWi-Fiなどでダウンロードしておけば、オフラインの状態でもストレスなく視聴することが可能です。
外出先でスマホの容量を節約したい時や、新幹線の中や地下にいる時に重宝します。電波が悪くても問題なく観られるので、外で動画を観たいという人には必須の機能と言えますね。
メリット➆:30日間の無料期間がある!
Amazon Prime Videoには30日間の無料期間があります。メリットたくさんで月額500円(税込)と超お得なサービスなので、無料期間がなくてもおすすめではあるのですが、実際に使ってみないと分からないという人はまず30日間の無料お試しを利用してみましょう。
学生であれば、6ヵ月間無料になりますので、興味のある人は試してみてください。
注意点として、プライム会員は自動更新ですので、無料期間が終了すると自動で有料会員に移行します。
無料お試し期間中に自分には必要ないと感じた際は必ず解約手続きを行いましょう。
無料期間を使ってお得にサービスを楽しもう!
Amazon Prime Videoのデメリットはある?
これまでAmazon Prime Videoのメリットについて解説してきましたが、デメリットもいくつかあります。
【プライムビデオのデメリットまとめ】
- 見放題作品数が少ない
- 新作や対象外作品は別途料金がかかる
- プライムビデオ内に別費のチャンネルが多数ある
- 動画の最初に広告が入る
- 一部動画は字幕機能が付いていない
- アダルト作品は無い
デメリット➀:見放題作品数が少ない
Amazon Prime Video内の見放題作品数は非公開ですが、推定8,000作品ほどです。これは動画配信サービスの中では、かなり少ない部類に入ります。
また配信期間も短いことが多いので、ウォッチリストに入れていた作品を観ようとしたら配信が終了していて観れなかったなんて状況が頻繁に起こります。観たい作品がある場合は、配信期間をチェックしておくことをお勧めします。
安くて動画を楽しむには十分ですが、見放題の作品数が少ないのは少しストレスに感じるかもしれませんね。
動画配信サービスの中で見放題作品数が圧倒的に多いのはU-NEXTです。U-NEXTは見放題作品が24万本以上あり、毎月もらえるポイントで新作の映画や漫画、雑誌まで楽しめます。
U-NEXTって実際どうなの?見放題作品24万本以上!U-NEXTの魅力を解説!
デメリット➁:新作や対象外作品は別途料金がかかる
前述でも解説しましたが、プライムビデオ内の見放題作品数は約8,000本と少ないです。そのため検索キーワードから作品を探して視聴しようとすると結構な割合で見放題対象外作品だったりします。
またプライムビデオを利用していてたまに聞くのが、新作を観ようとしたら別途レンタルもしくは購入費用が発生したというケースです。
プライム会員に加入した時点で決済の登録を済ませている状態ですので、ボタンを押すだけで決済が完了し購入できます。便利な反面、簡単に決済が完了してしまうのは少し怖いですね。
Amazon側としてはボタンの色見や文言を変えて差別化しているのですが、ついついボタンを押してしまい、間違って費用を支払ってしまうというケースもあるようです。
プライムビデオで新作や見放題対象外の作品を視聴する際は、ボタンを間違えて費用を払わないよう注意しましょう。
デメリット➂:プライムビデオ内に別費のチャンネルが多数ある
プライムビデオ内には別途費用がかかるチャンネルが多数存在します。
「NHKオンデマンド」「スターチャンネルEX」「dアニメストア」など多くのチャンネルがあり、これらの動画を視聴する場合は、プライム会員費とは別に別途月額チャンネル費用を支払わなければチャンネル内の動画は観れません。
魅力的な動画の大半が何かのチャンネルに加入していなければ観れないので、二重で月額費を支払うことに抵抗がある人は見放題作品だけの利用に留めるか別の動画配信サービスを検討したほうが良いかもしれません。
デメリット➃:動画の最初に広告が入る
プライムビデオを視聴するとき、月額費を支払っているにも関わらず、なぜか最初に広告が入ります。
大体はプライムビデオ内のおすすめビデオを紹介する映像が流れるのですが、これが地味にストレスです。スキップボタンもあるので、すぐに広告を飛ばすことも可能ですが、いちいちスキップを押さないといけないのが面倒です。
ごくまれに、こんな作品があるんだと知って後で観ることもあるので一概に広告すべてが不要とは言えませんが、もう少し広告の頻度を下げてほしいところです。
デメリット➄:一部動画は字幕機能が付いていない
字幕機能は音量を大きくできない時や、難しい専門用語が多数ある作品に重宝する機能です。プライムビデオにもこの機能が備わっていますが、対応している作品が少ないので、すべての作品に字幕を付けられないのが惜しいです。
シリーズものの作品を観ている時にシーズン1は字幕機能があったのに、シーズン2から字幕機能が無くなっているケースもあるので注意が必要です。
デメリット➅:アダルト作品は無い
プライムビデオにはアダルト作品はありません。少しきわどい作品はごく少数ありますが、あくまで映画としての作品なのでアダルトではありません。
アダルト作品など幅広いジャンルの動画を楽しみたい人にはU-NEXTがオススメです。U-NEXTはアダルト作品が豊富にあるだけでなく、映画、ドラマ、アニメから漫画や雑誌まで観れます。
U-NEXTって実際どうなの?見放題作品24万本以上!U-NEXTの魅力を解説!
他の動画配信サービスはどんなものがあるんだろう?
Prime Videoと動画配信サービス各社との比較
Amazon Prime Videoは月額500円(税込)という安さにも関わらず、動画だけでなく様々な恩恵を受けられる超お得なサービスです。
気軽に動画を楽しみたいという人には最適なサービスですが、作品数が少ないなどのデメリットもあります。
以下ではAmazon Prime Videoとほか動画配信サービス(VOD)を比較した表をまとめています。
どれが自分に合っているかを判断する材料にしてもらえると幸いです。
VOD サービス | 月額料金(税込) | 作品数 | 無料期間 | 評価 |
---|---|---|---|---|
U-NEXT | 2,189円 | 27万本以上 | 31日間 | ★★★★☆ |
Prime Video | 500円 | 1万本以上 | 30日間 | ★★★★★ |
Netflix | 1,980円 | 7,000本以上 | なし | ★★★★☆ |
hulu | 1,026円 | 10万本以上 | 2週間 | ★★★☆☆ |
TELASA | 618円 | 1万本以上 | 2週間 | ★★☆☆☆ |
FODプレミアム | 976円 | 5万本以上 | 2週間 | ★★☆☆☆ |
dアニメストア | 550円 | 5,300本以上 | 31日間 | ★★★★★ |
ABEMA | 960円 | 8万本以上 | 2週間 | ★★★★☆ |
WATCHA | 869円 | 3,300本以上 | 1ヶ月間 | ★★☆☆☆ |
DISCAS | 1,026円 | 1万本以上 | 30日間 | ★☆☆☆☆ |
SPOOX | 990円 | 3万本以上 | 90日間 | ★☆☆☆☆ |
music.jp | 1,958円 | 18万本以上 | 30日間 | ★★☆☆☆ |
Disney+ | 990円 | 21,000本以上 | なし | ★★★★★ | Paravi | 1,017円 | 10,000本以上 | なし | ★★☆☆☆ |
【使ってみた感想】プライムビデオ評価は★★★★☆
使ってみた感想は気軽に映画を楽しみたいという人に最適なサービスだと思いました。
特に学生であれば、6ヵ月無料でお試し出来る上、有料に移行した後も通常料金の半額250円(税込)で利用できるので、めちゃくちゃお得です。
月にジュース1~2本の価格でこれだけのサービスを堪能できるのは最高ですね。学生でない人もたった500円で加入できるので、料金以上の価値は余裕であると思います。
ただ作品数が少ないので、プライムビデオの評価は星をひとつ減らした★★★★☆にしています。
また、作品の検索機能が使いづらく、どれが見放題できるのかが分かりにくかったことと、字幕吹替を別々の作品としてカウントしているのが気になりました。
その分価格が安く、プライム会員には様々な特典がついているので、デメリットを帳消しにしてもお釣りがくるほどの良サービスだと思います。
動画配信サービスをどれにするか悩んでいる人はまず、アマゾンプライムビデオを試してみるのが良いと思います。その上で、もっとこういう作品ジャンルが観たいなど、自分に適したサービスを選んでいくのも賢い選択かもしれませんね。
ワンコインで動画を楽しめるから気軽に利用できるね!