【予習】シン・ウルトラマンをみるまえにコレだけは押さえておきたい100倍楽しめるキホン!【ネタバレなし】

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シン・ウルトラマンをみる前に押さえておきたい100倍楽しめるキホン

©2022「シン・ウルトラマン」製作委員会 ©円谷プロ

2022年5月13日ついに公開した「シン」の名を冠する待望の期待作『シン・ウルトラマン』。

『シン・ゴジラ』『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』に続く「シン」シリーズの第3弾庵野秀明が企画・脚本を手がけたことでも話題となっている本作。

今回は『シン・ウルトラマン』を100倍楽しむためのコレだけは押さえておきたいウルトラマンのキホンをお届けします。

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コレだけは押さえておきたい!ウルトラマンのキホン


本作『シン・ウルトラマン』はウルトラマンを知らない人でも十分に楽しめる作品となっていますが、庵野秀明氏が企画・脚本を担当しただけあって少し難解な部分もあります。

ウルトラマンのキホンを知っておくだけで『シン・ウルトラマン』への理解がより深まり、100倍楽しめること間違いなしなので、知っている人も知らない人もこの機会にウルトラマンについて予習しておきましょう。

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【キホン➀】ウルトラマンって何者?なぜ地球にきた?

シンウルトラマン登場シーン

©2022「シン・ウルトラマン」製作委員会 ©円谷プロ

突如として現れた銀色の巨大な人型生物「ウルトラマン」。人類の心強い味方であるウルトラマンですが、いったい何者なのでしょうか。なぜ地球にきたのでしょうか。

ウルトラマンは別天体からきた宇宙人

遠い宇宙の彼方、M78星雲からやってきたウルトラマンは外星人と呼ばれる宇宙人です。
ウルトラマンという名前は地球での呼称として地球人に名付けられたものです。

ウルトラマン本来の職業は、宇宙大学教授、宇宙警備隊銀河系局長(後に支部長)で宇宙の平和を守る警備隊と宇宙大学の教授を兼任しています。
地球へは元々訪れる予定はありませんでしたが、護送任務中に逃亡した宇宙怪獣を追って地球に不時着しました。

ウルトラマンは事故で地球に不時着した

宇宙の墓場と呼ばれる場所に宇宙怪獣を護送中だったウルトラマンはその護送中に逃亡した宇宙怪獣ベムラーを追って地球にやってきました。そこで不慮の事故によって命を奪ってしまった地球人を助けるため、命を共有して融合することで我々が知るウルトラマンとなりました。

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【キホン➁】M七八とはいったい何?光の星とは?

宇宙の天体

©2022「シン・ウルトラマン」製作委員会 ©円谷プロ

M七八とはM78星雲の略称です。M78星雲とは地球がある太陽系銀河から約300万光年離れた場所にあるウルトラマンの故郷です。
およそ6900万個の星が存在するM78星雲ですが、その中でも「光の星」「ウルトラの星」は、ウルトラの一族や宇宙動物が生息している豊かな惑星です。地球の直径の約60倍ほどの大きさを有していて、星には300を超える都市があります。

また、光の星では太陽が存在しない代わりに地下にある膨大なプラズマエネルギーを使用しているとされています。地球と似た文明もあり、アルバイト制度や通貨、音楽文化もあるようです。
四季はなく、暖かな気候が年中続いているため、ウルトラマンは寒さに弱いとされています。

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【キホン➂】どうやって変身してる?ベータカプセルとは?

ベーターカプセル

©2022「シン・ウルトラマン」製作委員会 ©円谷プロ

ウルトラマンはベータカプセルと呼ばれるペン型の変身装置を使って変身します。具体的にはベータカプセルに点火して地球人の姿から巨大化してウルトラマンになります。
ベータカプセルには、ベータシステムが内蔵されており、点火することで別次元(プランクブレーン)にあるウルトラマンの本体を呼び出すことができます。

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【キホン➃】怪獣はどこからくる?何故ひんぱんに現れる?

シン・ウルトラマン怪獣(禍威獣)登場シーン

©2022「シン・ウルトラマン」製作委員会 ©円谷プロ

怪獣の出生は地球生まれから宇宙人まで様々

ウルトラマンには様々な怪獣が登場しますが、その出生も様々です。地球生まれの古代生物から宇宙放射能を浴びた元人間や別の惑星から地球を侵略しにやってくる宇宙怪獣もいます。

何故ひんぱんに地球にやってくる?

ウルトラマンには怪獣や宇宙人が定期的にやってきますが、そもそも何故こんなに頻繁に怪獣が現れるのか。シリーズを通して多いのが以下の理由です。

  • 地球にいた古代生物が眠りから覚めた
  • 地球を侵略しにきた
  • ウルトラマンに復讐しにきた
  • 科特隊への復讐のため

中でも復讐のためやってきたというのは悲しい理由ですね。
「卵が先か、ニワトリが先か」という言葉があるように因果関係の始まりはいつの時代も複雑なものです。偶然やってきた宇宙怪獣を退治したことで、新たな因果関係が生まれ、復讐の連鎖が始まるなんてこともあります。庵野秀明が企画・脚本を担当した『シン・ウルトラマン』の中でもこの問いにひとつの答えを出しています。

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【キホン➄】スペシウム光線ってなに?手を十字にする理由は?

シンウルトラマンのスペシウム光線

©2022「シン・ウルトラマン」製作委員会 ©円谷プロ

ウルトラマンの必殺技といえばスペシウム光線ですが、このスペシウム光線の原理って何なんでしょうか。

地球にはない物質スペシウムを放つ

ウルトラマンは地球にはない物質スペシウムの力を利用することができます。両腕にスペシウムのプラスエネルギーとマイナスエネルギーを集め、腕をクロスさせることで、スパークさせて光線を放ちます。
そのため、腕を十字にする必要があるんですね。

ちなみにスペシウム光線の威力は絶大で命中すればたちまち50万度の高熱で大爆発すると言われています。溶岩の温度が普通900度から1100度くらいなので、スペシウム光線が放つ威力はそのおよそ500倍となります。

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シン・ウルトラマン原作との違いを比較

シン・ウルトラマン全長比較

©2022「シン・ウルトラマン」製作委員会 ©円谷プロ

TVシリーズ初代『ウルトラマン』と『シン・ウルトラマン』には似通っている部分が多くありますが、細部に違いがあります。

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【原作との違い➀】全長について

  • 初代ウルトラマン⇒全長40m
  • シン・ウルトラマン⇒全長60m

初代ウルトラマンが全長40mなのに対してシン・ウルトラマンは全長60mとその差20mもありました。これは『シン・ゴジラ』でのゴジラの全長が大幅に伸びたのと同じ理由と言われています。
初代ウルトラマンが放映された1966年当時は高層ビルもなく、40mもあれば見栄えとしても十分でした。しかし現在では50mを超える高層ビルが増えたため、建物でウルトラマンが隠れないよう身長を修正したそうです。

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【原作との違い➁】体重について

  • 初代ウルトラマン⇒体重35,000トン
  • シン・ウルトラマン⇒体重2,900トン

体重を比較すると初代ウルトラマンの体重35,000トンに対してシン・ウルトラマンは体重2,900トンとかなりすっきりしていますね。

元々初代ウルトラマンの体重が35,000トンというトンデモ体重だったので当時より「自重で足の骨がくだけてしまう」「立っていられないはず」と揶揄されることが多かったそうです。そのため、今回『シン・ウルトラマン』を制作する際に体重が大幅に見直されたと言われています。体重2,900トンが果たして適正体重なのかどうかはわかりませんが。

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【原作との違い➂】造形について

造形初代ウルトラマンシン・ウルトラマン
黒点の瞳ありなし
背びれありなし
カラータイマーありなし

初代ウルトラマンにあった「黒点の瞳」「背びれ」「カラータイマー」が『シン・ウルトラマン』ではなくなっています。これは元々、ウルトラマンのデザインを担当した成田亨なりたとおる氏の初期デザインをもとに忠実に作られたそうです。

黒点の瞳がない理由

初代ウルトラマンの初期デザインには黒点の瞳はなかったのですが、制作記者会見の場で、前が見えずオロオロしていたウルトラマンをみて、泣く泣くドリルで穴を開けたとか。

背びれがない理由

成田亨氏が考えた初期デザインには背びれは元々ありませんでした。しかしウルトラマンのスーツが完成した時に背中のファスナーが丸見えになっていることを受け、背びれをつけてファスナーを隠したと言われています。

カラータイマーがない理由

当時、特撮はお金がかかるため限られた時間でしかウルトラマンと怪獣を戦わせることができませんでした。そのため、カラータイマーを身に着けさせることで、視聴者にウルトラマンは限られた時間内でしか戦えないということを自然に浸透させる必要がありました。

『シン・ウルトラマン』では技術の向上やCGの発達でそういった金銭面を気にする必要がなくなったので、成田亨氏が描いた本当のウルトラマンを忠実に再現しました。

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【ネタバレなし】シン・ウルトラマン撮影裏話

『シン・ウルトラマン』は注目される作品だけあって撮影時の小話や細部のこだわりなど定期的に話題に上がっています。今回はネタバレしない範囲で撮影の裏話をご紹介します。

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【撮影裏話➀】シン・ウルトラマンのロケ地はどこ?

シンウルトラマンが佇んでいたのは榛名湖のほとり


不気味にたたずむウルトラマンの姿が話題となったこの画像ですが、群馬県高崎市にある榛名湖はるなこで撮影が行われてたようです。ちなみにこのウルトラマンはCGで作られています。

団地のシーンは千葉県市原市の菊間団地


ウルトラマンシリーズに度々出てくる団地のシーンですが、本作『シン・ウルトラマン』では千葉県市原市の菊間団地で撮影が行われました。

東京都新宿区の信濃町信濃駅近くの高架下


斎藤工さんが出ているこの場面は東京都新宿区の信濃町信濃駅付近の高架下で撮影が行われました。

平塚市市役所本館


市役所のシーンでは、神奈川県平塚市にある平塚市市役所本館で撮影が行われました。

浅草の酒膳一文


東京都台東区浅草にある酒膳一文でも撮影が行われていました。

そのほかの撮影場所

  • 東京都千代田区のNTT日比谷ビル
  • 神奈川県横須賀市にある横須賀港
  • 長野県の松本市内
  • 群馬県高崎市
  • 山梨県見延町
  • 群馬県・栃木県わたらせ渓谷鐵道
  • 群馬県相馬原前屯地
こうしてみると関東近郊、特に群馬でのロケが多かったのが分かるね。
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【撮影裏話➁】庵野秀明が現場出禁となった噂って本当?

庵野秀明氏と言えば、作品に対して一切の妥協をしないことで有名な方ですが、そのこだわりから放映が延期になることもしばしば。そんな庵野秀明氏を『シン・ウルトラマン』の現場から出禁にしたという噂が流れているようですが果たして本当なのでしょうか。

現場出禁は事実無根の嘘だった

2021年3月28日、映画『シン・ウルトラマン』を制作していた「東宝」「カラー」「円谷プロダクション」3社が庵野秀明氏の現場出禁について事実無根であると公式Twitterでコメントを発表しました。

『シン・ウルトラマン』公式Twitterより抜粋
書かれてあるような事実はございません。全スタッフが一丸となって映画を鋭意制作している中、このような悪意の憶測による記事が出ることは遺憾です。

現場出禁の話は嘘だったんだね。よかった。
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【撮影裏話➂】シン・ウルトラマンの右耳にスイッチがある理由

テレビシリーズの初代ウルトラマンには両耳部にスイッチがありました。
それは、「カラータイマー用の電飾装置」と「目が光る用の電飾装置」がそれぞれ取り付けられていたからです。

しかし本作『シン・ウルトラマン』には右耳にしかスイッチがありません。カラータイマーが排除されたので目を光らせる右耳部のスイッチだけでよくなったというのが理由です。

本作ではCGが多用されているため、本来ならスイッチ部分のデザインは必要ないのですが、特撮へのリスペクトからビジュアルだけは残しているんですね。

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【撮影裏話➃】シン・ゴジラの続編?シンシリーズとのつながりはある?

残念ながら、映画『シン・ゴジラ』とのつながりはないようです。ただ、『シン・ゴジラ』にも登場したあの人が同じ役で出てくるので、もしかするとシン・ゴジラ後の世界を描いている・・・?なんてこともあり得るかもしれませんね。

これで予習はバッチリ!
『シン・ウルトラマン』を全力で楽しもー!